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【涼をとるインテリアのアイデア4点】 

今年は空梅雨で、また猛暑が襲ってきましたね。。

 

エアコンフル稼働ですが、インテリアでも涼しく過ごす工夫をしたいもの。

 

遮熱のカーテンや窓に貼るシートなど、実際に室温を下げるアイテムもご紹介していきますが、

今回は「感覚的に涼をとる」インテリアのアイデアをご紹介いたします。

 

①ウィンドチャイムで涼しい音をプラス

先日、猛暑のなかを信号待ちしていたところ、

隣の店舗から、涼しい音色が流れてきました。

 

軒下に提げていたウィンドチャイムが、

熱風にあおられて鳴っていたんですね。

 

ふと涼しさを覚えて汗が引く思いがしました。

 

 

ありがたや・・

 

 

涼やかな音楽を奏でるようなウィンドチャイム。

 

インテリアのワンポイントとしてもおすすめです。

 

大きさや素材で様々な音色が楽しめ、音楽のように聞こえます。

 

エアコンの風で鳴らしても良いですが、 

 

窓辺に提げて、風に乗せて、

 

道行く人に涼をお裾分けしても素敵かもしれません。

 

我が家はゴールドの1本のものですが、

細い金属が連なったものも良い音がします。

 

こんな江戸風鈴をつないだガラス製のものも見た目にも涼やかですね!

 

https://hanare-altana-shop.net/products/timbre-wind-chime-belflower?variant=40209795252302&currency=JPY&utm_medium=product_sync&utm_source=google&utm_content=sag_organic&utm_campaign=sag_organic&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwiaa2BhAiEiwAQBgyHv_nVyx40wurojC18k0Q8-D7TqQQscg8lomJGSybm2hlj386DdJwlBoC3RgQAvD_BwE

 

 

 

 

因みに、冒頭のお店では、

 

竹やウッドビーズをつないだハンドメイドのものが提げられていました。

 

 

貝殻などをつないで手作りするのも楽しいと思います。

 

夏休み、お子さんと一緒につくってみてはいかがでしょうか。

 

②カーテンはレースとドレープを使い分ける

 

最近は遮熱効果のあるレースカーテンが人気です。

 

実際に、生地の裏面が太陽光を反射して室内に入れない仕組みになっていますので、

室温が下がり、省エネにもなりますね。

 

 

しかし、ほとんどの遮熱レースは、生地が厚いものが多く、

視覚的にはちょっと涼しさを感じにくい面も。

 

 

そんなときのおすすめは、

昼間は閉じないドレープカーテンを、見た目に涼やかなものにすること。

 

例えば、節の入った糸のナチュラルな風合いが楽しめる天然繊維のテキスタイル。

https://www.fede.co.jp/common/other_files/federicco09/#page246

 

 

 外からの視線が気にならないようであれば、

 

ドレープとレースの中間のような生地にするのもおススメです。

 

カーテンを引ききってしまわず、少し窓に掛かるようにすると、

 

テキスタイルを通して時間のうつろいとともに光と翳の表情を作り出し、

 

とても素敵です。 

 

今でも京都の町屋では、夏になると建具を簾戸(すど)に変える

 

建具替えを行いますが、

 

https://the.kyoto/project/article/kyomachiya1-1

 

アコンがなかった時代、実際に風を通すだけでなく、

 

簾戸(すど)を通した光と翳から、視覚的にも涼が感じられたと思います。

 

カーテンもおんなじように楽しめますね! 

 

よく寒色系が涼やかといいますが、部屋に合わないこともあると思いますので、

ベージュ系など馴染みの良いものでチェンジしてみてくださいね。

 

https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo0NDY4Mjd9&detailFlg=0&pNo=226

 

おまけですが、遮熱レースのなかで、個人的にオススメなのはこちら。

 

https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo0NDY4Mjd9&detailFlg=0&pNo=204

 

ほとんどのものは厚手ですが、

 

こちらは薄手で光沢感のあるカラーレース。

 

ラグジュアリーでツヤっぽいインテリアにハマります。

 

③    リアルグリーンをお部屋に

植物は蒸散作用によって、葉から水分を蒸発しますので、

実際にお部屋を涼しくしてくれます。

 

バルコニーなどで夏の直射が苦手なグリーンは、

この時期お部屋に入れてあげてもよいかもしれません。

 

プランタースタンドで高さを変えて飾ると、

コンパクトなスペースで緑一杯のお部屋がつくれます。

 

https://www.ikea.com/jp/ja/p/olivblad-plant-stand-in-outdoor-black-90486648/

 

 

 

 

 

または、

 

涼やかな、ドウダンツツジなどの大ぶりの枝をテーブルの上に飾っても、

お部屋が一気に自然の中に入ったような空気感になりますよ。

 

 

https://sikito.com/products/edavase?variant=42002558320815&currency=JPY&utm_medium=product_sync&utm_source=google&utm_content=sag_organic&utm_campaign=sag_organic&utm_campaign=gs-2022-03-30&utm_source=google&utm_medium=smart_campaign&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwiaa2BhAiEiwAQBgyHhnmTexkoI8VU-ZtrS-wvk5pg8xynoKniqK6hDqIxoQctFgdqRQsrhoCMucQAvD_BwE

 

細かな葉は、翳の表情も美しいです。

 

④    照明をちょっと青くしてみて

調光調色の照明を使われている方、多いと思いますが、

夜は少し光の色を青くしてみてください。 

 

照明の色温度で体感温度が2度以上差が出るという研究報告がありますが、

これ本当です!!

 

寒がりの私は、本当に寒くなってしまうので、

浴室の電球を昼白色にできないんです。

 

ランプの色を交換するだけで、省エネになるかもしれませんね!