お部屋の雰囲気をがらりと変えたいと感じたことはありませんか?
「なんとなく今の部屋に飽きてきた」「雨の日や夕暮れ時、ちょっと気分が沈みがち」──
そんなときにこそ試していただきたいのが、“ライティング”のアレンジです。
照明の選び方や置き方ひとつで、空間の印象は驚くほど変化します。
ここでは電気工事不要、手軽に取り入れられる照明アイテムを中心に、4つのおすすめアイデアをご紹介します。
1. コンセントに繋ぐだけでOK!テープライトで手軽に格上げ

おしゃれなカフェの棚や階段の手摺りなどにさりげなく仕込まれている、あのやわらかい光──
「素敵だな」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
最近では、コンセントに繋ぐだけで使えるテープライトが登場し、
誰でも簡単にこの雰囲気を再現できるようになっています。
たとえば「LED STRIP BTF-LIGHTING FCOB」は、LED特有の“粒感”がなく、シームレスな光がとても美しい製品。
コントローラーとアプリを使えば調光・調色も自由自在。


オレンジのラインのところで好きな長さにカットして使用します。
オープンシェルフの裏側にテープで貼るだけでも雰囲気が一変します。
他の照明と組み合わせて、ちょっと非日常な空気感を演出してみてください。
テンションが上がること間違いなし!
2. ガーランドライトで、ふわっと心と空間をほぐす

ふんわりと優しく灯る小さなライトが連なるガーランドライトは、普段使いにもぴったり。
特にこちらの、コードやランプの色が主張しすぎないシルバータイプがおすすめ↓
https://hinatalife.com/shopdetail/000000015275/
点灯していないときも、まるでアクセサリーのような存在感です。


ワイヤーは自由に曲げられるので、アレンジも自在。
★窓辺から吊るす
★棚の上に這わせる
★グリーンや枝に巻きつける
★ガラスベースに入れる(←まるで夢のような美しさ!)
一日の終わりに、この柔らかな光に包まれて自分へのご褒美時間を過ごしてみてください。

3.ラインライトで壁を彩る
コントローラーと繋いで
コンセントに挿すだけ
手軽に調光調色できるラインライト

壁に寄せて置くだけで
壁面に光のグラデーションをつけたり
ソファやデスクの背面に隠して
浮遊感を醸したり
背面から照らしたときは
手前に置かれたもののシルエットが
強調されて面白い効果がでます

こちらの画像は
レースカーテンの裏に置いただけ
この窓は
窓下に腰高の収納がついていたのを
1階の増築部分の天井高を高くするためにつぶしたので
カーテンは床までの丈でしつらえたんですが
こうすると縦ラインが強調されて天井が高く見えます
腰壁部分を裏からアッパーで照らすことで
壁からの間接光が得られて
ファブリックに柔らかく反射して
優しく不思議な雰囲気をつくります
4. 光と影がつくる、日常の中の“非日常”
最後におすすめしたいのが、光の「質感」を意識すること。
強い光・やわらかい光・キラキラと散る光…いろんな種類の灯りをミックスすることで、空間に深みと立体感が生まれます。
照らされたモノから浮かび上がる影やテクスチャーも、インテリアの一部。
見慣れた部屋でも、光がつくる陰影によって、まるで違う世界のように感じられる瞬間があります。
まさに、ライティングの魔法です。
光を味方につけると、暮らしがほんの少し豊かになります。
大がかりなリフォームや家具の買い替えをしなくても
、照明の工夫だけで、心地よく、特別な空間を作り出すことができるのです。
ぜひ今日から、暮らしに“光の魔法”を取り入れてみてくださいね。
