子どもの感性を育てる、色と動きと形のつくり方

モビールなど動きのあるオブジェを吊るす

子どものいるお部屋は、ただ片づけやすいだけでなく、感性が育つ空間にもできます。

まずおすすめしたいのが、空中を使うこと。

モビールのように、色や形がゆっくり揺れるものを下げると、子どもは自然と目で追いかけます。

 

収納の上や窓際がおススメです。

動きのあるものは、小さな子どもの視線を引きつけやすいことが研究でも示されていて、
そこに色や形の違いが加わることで、「見て楽しい」「なんだろう?」という興味につながっていきます。



アートを飾る

 

次に、壁面にはアートを飾ってみましょう。

ポスターでも、抽象画でも、写真でも大丈夫。
いわゆる子ども向けモチーフだけに限らず、いろいろな表現に触れられるようにしてみましょう。

幼い頃からアートに触れることは、作品を見る姿勢や芸術への親しみを育てるうえでプラスになります。

だからこそ、家の中にアートがあることは、日常の中のよい刺激になります。


ミラーを取り入れる

 

 

ミラーを取り入れるのもおすすめです。

 

 

ミラーは空間を広く見せるだけでなく、光をやわらかく映し返して、お部屋の表情に変化をつくってくれます。

 

 

 

 

子どもにとっては、映り込みや反射もまた楽しい発見のひとつ。
色や形、光の重なりを感じられることで、空間をもっと豊かに味わえるようになります。

 

作品を飾るスペースをつくる

 そしてもうひとつ、子どもの作品を飾るスペースをつくること。

 

こちらは壁にワイヤーを取り付け、クリップで作品を留めるアイデア。

 

 

作品のサイズに左右されず、絵だけでなく、立体作品も見映えよく飾れます。

 

 



壁面を使って、一つひとつの絵や作品がちゃんと映えるように、少し間隔をあけて個別に飾るのがおすすめです。

「飾られる経験」は、子どもにとって自分の表現を大切にしてもらえたという記憶になりますよね。

大きくなってきたら、どこに、どう飾るかを自分で選べるようにしても素敵です。

家族で「この色いいね」「これ、どんな気持ちで描いたの?  と作品について話す時間も、暮らしの中の豊かなアート体験になります。

壁面と空中を少し使うだけで、子どもの感性をやさしく育てる空間に変わります。